新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
映画を観に行った時の上映前に、厚生労働省のPRで新型コロナ接触確認アプリ(COCOA)のインストールを奨励していた。
このアプリは今年の初めに不具合が確認され、平井デジタル改革相は「このアプリは出来が悪く、改善しなければならない。」と言っていたが、いつの間にか復活していたのだ。
アプリが改善されて効果があるのであれば、厚生労働省が田村大臣を通してアプリの有効性などをアピールして使ってもらうようにすべきである。私も早い時期からもアプリはインストールしているが、今まで陽性者との接触が確認されたことはなく、それはそれで安心であるが、陽性者のうちどのくらいの人が陽性情報を登録しているのかもわからないし、アプリで陽性者との接触が確認できる確率も全くわからない。このアプリの有効性がよくわからない。
8月17日に菅首相が新型コロナウイルス感染症対策の3本柱について記者会見していたが、このアプリについては全く言及されていなかった。対策の有効手段とは言えないからであると推察ができるが、中途半端なことを長々と行っているようにしか思えない。
菅総理の感染症対策の3本柱についても言いたいことはいっぱいあるが、長くなったので終わりにしたい。明日になっても気持ちが収まらなければ、明日書くことにしたい。