さすらう隠居人の日記

旅、俳句、映画、ゴルフなど

白露

今日は白露である。露がしげくなるところからきた名称であるが、実際に朝晩は涼しく過ごしやすくなってきた。8月末に秋めいてきたと書いたが、秋も深まりつつあるというのが実感である。

散歩道の用水路では燕が飛び交っていたが、そろそろ南へ帰っていく日が近づいている。別れの挨拶か今日は近くまで飛んできたので、写真を撮った。

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もうすぐ南へ帰る燕

この辺りは燕が多く、私が時々行くゴルフの練習場には毎年巣が2つでき、春には赤ちゃんの燕を見るのを楽しみにしている。南へ帰ってしまうと少し淋しくなってしまうが、来年も来てくれることを望んでいる。

秋の虫の声は日増しに大きくなり、最近は蜻蛉や秋の蝶をよく見かける。

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蜻蛉(しおからとんぼ?)

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秋の蝶(やまとしじみ?)

散歩道は、花、鳥、虫、亀などを見る楽しみがあるが、散歩道の西側には山があり、竹や松の木々が生い茂っていたが、ショッピング・センターができる予定であり、山を切り開き造成している。現在の環境が大きく変わらないことを望んでいる。