散歩で出会う動植物
昨日の散歩はいつもと違うルートであったので、新たな動植物との出会いがあった。
先ず彼岸花、秋の彼岸が近づくと必ず咲く律儀な花である。
次はキバナコスモスと思うが間違っているかもしれない。まだ咲き誇っている感じはないが、揺らいでいる感じが良かった。コスモスの季節になると、いつも山口百恵の「秋桜」を思い出す。芸能界には数年しかいなかったが、印象に残る人である。
知らない花が目に飛び込んできた。後から調べてみたがカンナか、インパクトがあった。
天白川にも黄色の綺麗な花が咲いていた。花を撮ろうとしたら、その下に鯉が数尾いた。
白山宮では何かパラパラと落ちてくる。当たると少し痛いがどんぐりであった。2種類あったので拾ってきた。
岩崎城では、「ハチに注意」の立て看板がたくさん立っている。一昨年蜂に刺されて痛い目に遭っているので、水琴窟や二の丸庭園があるのだが立ち寄るのをやめた。
岩崎御嶽社の階段を登っていく途中では、トカゲに何度か遭遇したがすばしっこくて写真には撮れなかった。
90m近くの高さを階段で登るのは疲れるが、階段が下へ斜めの傾斜があり、降りる時の方が枯草の下に枯れ枝があったりして、蜂を恐れて急ぎ足なので、滑って階段を踏み外すことがあり怖かった。
しかし、いろいろな所を歩くのは楽しい。隠居人の特権である。