白山宮
散歩コース(ロングバージョン)で立ち寄る1つ目が白山宮である。
日進市の総鎮守の神であり、菊理姫命(ククリヒメノミコト)が主神であり、むすびのご神徳があるそうである。
鳥居をくぐったすぐ右側には、白山第1号古墳があり、創立年代は不詳であるがかなり古いものと思われる。
直径14mの小さい古墳であるが、昭和55年の発掘調査では、金環・鉄製の直刀・装飾須恵器などが出土している。
ここには、足腰の神様である足名椎神が祀られた足王社(通称サッカー神社)がある。次男がラグビーで足を折ったり、アキレス腱を断絶したりし、母も施設で大腿骨骨折をしたので、ここにはお世話になっている。
正面の裏側に「痛みとり石」があり、この石を手でさすり痛みのある患部を撫でると痛みが取れるとの言い伝えがある。サッカー日本代表のエンブレムが入った御守、絵馬もありサッカーファンにも人気である。名古屋グランパスの選手も来るようである。
ただし、今はコロナのため「痛みとり石」を直接触ることはできない。
閑になったので、これからは初詣の他にも、左義長や節分、茅の輪くぐりなどにも訪れたい。