さすらう隠居人の日記

旅、俳句、映画、ゴルフなど

私のゴルフの原点

今年の8月にゴルフを再開し、元会社の同期と最後の仕事を引き継いだ先輩と毎月ラウンドしている。今日は晴れて暖かく、鈴鹿山脈の眺めも良く、楽しくプレーできた。

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タートルエースゴルフ俱楽部

今までブログでゴルフを何回か取り上げたが、ゴルフの原点については書くのを忘れていたので紹介したい。

41年前の1980年に社会人となった時、兄からゴルフを薦められた。学生時代は全く無関心であったが、青木功さんが全米オープンジャック・ニクラウスと死闘を演じ2位となり、興味を覚えた。ゴルフなら私にも簡単にできると思って始めたが、現実は違うことを後になってから悟ることになる。

1年目の冬のボーナスでジャック・ニクラウスのマグレガーの安いセット(当時6万円位)を購入した。パターは憧れていた青木さんが使っているものに似たウィルソン製を購入した。これは少し高く1万円位したと思う。

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Wilson Capri

ゴルフのクラブセットは現在3代目となり、初代と2代目は廃棄したが、パターも代替わりしているもののまだ愛着があり、購入して40年近く経った今でもウィリルソン製のこのパターを時々使うことがある。

当時勤務していた銀行の支店で主要な取引先のゴルフ会が作られ、新入社員だったが事務局を務めることでそのメンバーと懇意になり、仕事でもゴルフは随分役に立った。

ゴルフ歴は40年近くあるが、実際にプレーよくした(年間10回以上)のは若い頃の1~2年間、20年ぐらい前に会員権を購入したころの1~2年間、そして今また(今年は無理だが)年間10回以上のラウンドを目指している。

会員権を購入した頃にハンディキャップ21になったが、最近は90台前半で回ることは殆どない。今日も104であり100を切るのも難しくなっている。

今は閑になっているので隠居人としてゴルフに精進し、密かにハンディキャップ18以下を目指している。