散歩道の紅葉
最近は寒くなってきたので、まだ陽が高いうちに散歩に出るようにしている。それで気づいたことだが、小学生に出会うと「こんにちわ!」と明るく声をかけてくる。最初は近所の子かなと思いながら挨拶を返していたが、ほとんどの小学生(一部の中学生も)が挨拶の声を掛けてくる。普段は妻と子としか話さないが、口を開く回数が多くなり元気をもらうことができ、少し楽しい気分になる。
昨日は久しぶりの散歩であり、ゆっくり歩きながら写真も撮ったので、紅葉の様子などを紹介したい。
散歩道の途中にある公園は、一か所に紅葉する木が集められているのか、今が見頃である。
貯水池の薄は穂綿が綺麗である。
異なる色の葉を持つ木も鮮やかである。
用水路脇にもまだ小さいが、楓が紅葉しかけている。
蜘蛛の巣は減ったが、まだエサが取れるのか頑張っている蜘蛛がいる。
まだ夕暮れにはかなり時間があるが、二層の雲の加減か空が複雑な色をしていた。雲間から天使の梯子のように光が射し、低い雲の下は夕焼けのような感じである。
旅客機がスマホで撮っても旅客機とわかるほど、低い空を飛んでいた。
散歩ができると気分が楽しくなる。