さすらう隠居人の日記

旅、俳句、映画、ゴルフなど

クリスマス・イブ

今日はクリスマス・イブである。
子供の頃は、2学期が終わってクリスマス・イベントがあり、クリスマス・プレゼント、そしてお正月が来てお年玉、1年で一番浮き浮きする時期であった。

大人になってもクリスマスが近づき街にクリスマス・ソングが流れ始めると楽しい気分になる。最近はクリスマスが近づくとクリスマス曲のジャズを聴きながらウィスキーを飲み、クリスマスやキリストに関わる本を読み、敬虔な気持ちになりながらクリスマスを愉しむという習慣になっている。

しかしながら、今年は体調が良くなかったり、胃癌の疑いが濃厚であると医者に言われ検査結果待ちだったりして、晴れやかな気分にはなれなかった。父方は癌の家系であり、祖父は胃癌、父は大腸癌、兄は胃癌をいずれも60代に患っており、私も遅かれ早かれ癌になるのであろうとは思っていたが、父と兄は完治し、癌になっても早期発見であれば大丈夫だろうとも思っていた。

今日、検査の結果が出て癌ではないことが判明した。癌をある程度は覚悟していて、早期発見なら良いではないかと自分に言い聞かせているところもあったので、良い結果を聞くことができ、とても晴れ晴れとした気分になった。

一足早いクリスマス・プレゼントである。

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クリスマス・プレゼント(ロボスタより)

少し出遅れたが、今年もクリスマスを愉しむとともに、励ましをいただいた皆さまに感謝したい。