猿投神社と猿投山
今日は久しぶりに猿投神社へ参拝に行った。いつもは本殿だけ参拝するが、今日は奥の院の東宮、西宮、広沢天神も参拝し、猿投山の山頂も通るので、かなりハイグレードな散歩となる。
猿投神社の主祭神は大碓命(おおすみのみこと)、第12代景行天皇の子供であり、小碓命(日本武尊)の双子の兄である。
私の信仰心は薄いが、この神社にお参りするのは好きである。
猿投神社の本殿を拝殿、四方殿を通してみるとこのような感じである。
前の写真だと重なってわかりにくいが、右が拝殿、左が四方殿、さらにその左が本殿である。
本殿の右には、熱田社、塞神社、八柱社、大国社があり、本殿の後ろは猿投山である。
本殿の右手前には太鼓楼がある。
本殿の左奥には厳島社がある。
いつもの参拝はここまでだが、今日は猿投山に登りながら奥の院まで行く。
先ずは、猿投神社山中観音堂である。平安時代に猿投神社に鬼門除けの寺として創建された御堂である。神社の境外であったためか廃仏毀釈で取り壊されずに残ったとのことであり、室町時代末期に建造された豊田市で最古の建造物である。
このあと、東宮、西宮、広沢天神などに行くのだが、最初はハイグレードな散歩のつもりでいたが、考えが甘かった。アップダウンのきつい17kmを超える散歩、というよりは山登りになってしまった。
疲れてしまったので、明日以降に報告したい。