2月1日、最悪期脱出
退院前から体調が悪くなり、1月24日から絶飲絶食状態になったことは前回書いたが、その日に介護認定調査の方が来られた。色々と聞き取りされたあと、要支援か要介護かなどの結果は1か月位先になると言われて帰られた。
ところが、28日には介護保険の要介護3(利用者負担1割)の認定となった。調査直前に絶飲が決まり、調査中に急遽点滴を開始したことが影響したかもしれない。
その後も体調は悪化し、お腹の張りと痛みにより横になると辛く、日中は気が紛れるが、夜中は一旦寝ても体制が悪くなると痛みが激しく、起きてベッドに座るか腰掛けるしかなく、眠られぬ時間が長く続き苦しんでいた。
訪問医師と相談したところ、モルヒネのメリット、デメリットをよく確認した上で、1月31日の夜より使うことにした。
モルヒネを使うことにより、痛みが劇的に減少し、副作用もなく、その日からよく眠ることができるようになった。訪問医師が緩和ケア、ペインクリニックの専門医で助かったと感謝している。
お腹の張り(腹水)も直接抜いたり利尿剤を使うのではなく、モルヒネと同様にメリット、デメリットをよく確認した上で、先ずはステロイドを使うことにした。
昨日、立春を迎えたが好調を持続しており、体力の衰えは感じるが、現在は前向きなことに取り組みたいと考え、この4年半で作った拙い句の中から、100句を選んで公表しようと思っている。
<追伸>
ブログの読者からのコメント、旧知の方からの励ましのお言葉やお手紙をとてもありがたかく読み、感謝の念に耐えません。
しかしながら、その都度対応できず申し訳なく思っています。いつもありがとうございます。