1月4日、入院
1月4日の朝、近所の腹痛を診てもらっている医院ヘ行った。年末年始の休診前に書いてもらった救急用の紹介状も必要なくなり、まだ腹痛は続いていたが、寒い中を歩きながら、佳い年を迎えられたのではないかと思っていた。
しかしながら、年末年始の状況を話し、点滴を受け、レントゲンを撮った結果、自分が期待していた真逆の方向へ向かってしまった。
最初は一番近い国立病院でのCT検査を勧められたが、その後はまた話が転換し、3つの病院が示され、入院の可能性があるがどこにするかとの問いに、馴染みの病院を指定した。
午後、妻に連れ添ってもらい、その病院の救急病棟へ行き検査を受け、夕方、検査結果の第一報を受けた。大腸癌までは想定していたが、全くの想定外の結果となり茫然自失となった。
しかしながら、自分の検査結果を全く他人事のように理解し、判断することができた。
その後、近くのベッドの子が泣き叫んでいた。小さいのに可哀相だと思いつつ、私の気持ちまで代弁してくれているのかと勝手に思い、やるせなかった。
吾(あ)に代わり泣き叫ぶ子や冬の夕
コロナの状況下、家族との面会もできないことが辛い。
<追伸>
こんな状況ですので、ブログについては、元旦に「原則毎日」と書きながら、「気分次第」に変更させていただきます。皆さんのブログを読む余裕がなく、コメントにも反応できそうにありません。大変申し訳ありません。
最後に、今朝、病室から撮った日の出の写真を載せておきます。
病室から見た日の出