さすらう隠居人の日記

旅、俳句、映画、ゴルフなど

1月11日、医師との話し合い

このブログの読者には私をよく知る人もあり、事実を報告することで心配させてしまうし、他の方々も陰鬱な気分にしてしまうのではないかと報告をためらってきた。7日のブログで、今後は気分次第で書くと言ったが、事実を伏せたままでは書くことができず、今回は先ず事実を報告することにしたい。

1月4日、膵臓癌がかなり進行した状態であり、入院することが決定した。

1月7日、5日から6日の検査結果を受け、医師から膵臓癌の末期であり手術はできず、治療方法としては抗がん剤しか残されていないとの説明があり、余命を聞くと1〜2か月とのことであった。家族とも相談するが、抗がん剤治療は受けないつもりであり、最期は自宅で迎えたいと伝えた。11日に家族を含めて詳しい説明をし、今後の方針を決めることになった。家族4人が顔を合わせられる機会ができ、うれしかった。

1月11日、膵臓癌のステージ4で余命1〜2月、胃、小腸、大腸、腹膜などに転移していることの説明があり、私の希望通り抗がん剤治療は行わず、できるだけ早く自宅療養にすることを確認した。妻、長男、次男ともに私をよく理解し、しっかりしてくれていることに安心した。

f:id:sasurau64:20220116100608j:image家族写真2022.1.11

今回は事実の報告にとどめ、今後は気分次第で心境等について報告したい。

<追伸>

1月7日のブログに多くのコメントをいただきありがとうございます。とても励みになっています。しかしなが、反応することができず申し訳ありません。今後も書きっぱなしになると思いますが、よろしくお願いいたします。