戻ってきたグレニャン
7月27日のブログ「我が家の客人の野良猫たち」に、二代目の野良猫グレニャンに早く戻って来てほしいと書いたが、また時々来るようになっている。最近は濡れ縁にいることが多かったが、今日は芝生の上である。
目つきは相変わらずあまり良くないが、家に来ると何だかうれしくなる。
ところは今日はすこし様子が違った。妻が買い物の帰りにグレニャンを見つけたが、仰向けになっていて動かない。いつもは孤高の彼を尊重して声を掛けないが、今日は心配になって声を掛けたそうだが動かない。家に入るとすぐ私に、「グレニャンが来ているが、仰向けになっていて、全く動かない。」と心配そうに言う。
私が近づいてよく見るとやっと目が開いた。
目を閉じたままこの格好で動かないとさすがに心配になるのは理解できた。
目が開いたあとは、体を伸ばしたり気ままに動いている。いつもの自由なグレニャンであった。
もう少しここでくつろいで、またどこかへ行くのだろうが、どこで食事をしているのだろうか。我が家ではくつろぎの空間を提供し、ゆっくりやすんでもらえば良い。くつろいでいるところを見るのが楽しみなのである。
邪魔はしないので、いつまでもくつろぎに来てもらいたい。