さすらう隠居人の日記

旅、俳句、映画、ゴルフなど

七五三

11月15日は七五三である。私たち家族も30年前の1991年、長男が数えの5歳、次男が数えの3歳の時、東京勤務時代であったので赤坂の日枝神社へ七五三詣りをした。

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子供の七五三(1991年、日枝神社

二人とも今は90kg前後もあるが、この頃はまだかわいかった。

最近はこの時期に神社へ行くと、七五三詣りの若い夫婦や子供たちに出会うので、当時のことを思い出し微笑ましい気分になる。先月、伊弉諾神宮(淡路島)へ行った時には、ご祈祷をされているのを垣間見ることができた。

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伊弉諾神

昨年はコロナにより七五三ができないところもあったが、今年は前倒しにするなど密にならないよう工夫もされているうえに、感染者数も減少しており、安心して七五三詣りができているようであり、喜ばしい限りである。

自分の七五三のことはうろ覚えであるが、おめかしをして実家近くの城山八幡宮名古屋市千種区)へ行った記憶がある。千歳飴が気になって仕方がなかった。

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千歳飴

私の頃はまだ白黒印刷の袋であったと思うが、飴を持っていることがうれしくて、七五三を早く終えて、家に帰って食べたいとばかり思っていた。