さすらう隠居人の日記

旅、俳句、映画、ゴルフなど

陶磁器と陶芸

陶磁器の区分もはっきりわからず、ましてや作品の価値はよくわからないが、最近は旅行に行くと当地で気に入った陶磁器を1点だけ自分の土産として購入するようになった。

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自分への土産として購入した陶磁器

左から長野の松代焼(陶器)、金沢の九谷焼(磁器)、萩の萩焼(陶器)である。目利きはできないので安価なものを購入しているが、良き旅の思い出にもなっている。日本酒を飲むときは8年ほど前に後輩からもらった陶器と合わせて、気分によって使い分けている。どの器で飲むかも楽しむことができる。

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8年前、後輩からもらった陶器

今回リタイヤした時に、後輩二人から手作りの陶器をもらった。陶器の良しあしはよくわからないが、自分にはとても価値のあるものである。ずっと大事に使いたい。

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今回、後輩たちからもらった陶器

今は果物を載せたり、和菓子を入れたりして使っている。

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ぶどうを載せた器

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寒天を入れた器

陶芸に関しては、原田マハさんのリーチ先生を読み興味は持ってはいるものの、手先が不器用で芸術センスのない自分にはとてもうまくできるとは思えない。陶芸センターなどで体験もできるようなので一度はやってみたいとは思っている。