マスカレードナイト
昨日が彼岸の入りであり、今日は墓参りをし、映画「マスカレードナイト」を観てきた。
今年は、キネマの神様に続きまだ2本目の映画である。妻が生粋の木村拓哉ファンであり一緒に観てきた。一昨年にもマスカレードホテルを観ており、2作目を楽しみにしていた。内容は差し控えるが、今回の作品も十分楽しめるものであった。
東野圭吾の原作であるが、彼の作品は「サンタのおばさん」と「素敵な日本人」しか読んだことがない。映画が素晴らしいので、彼の推理小説も面白いと思うので一度読んでみたい。
自分にとって推理小説は、他の書物と違ってのめり込んで先へ先へと急ぎ一気に読んでしまう。後から思い出し感慨に耽るということはないが、夢中にさせてくれ、時間を忘れさせ、気分を一新させてくれる。
学生の頃は、小学校、中学校、高校と同級生であった友人が薦めてくれたエラー・クイーンやヴァン・ダイン、アガサ・クリスティ、コナン・ドイルなどを読んでいた。
社会人になってからはしばらく読んでいなかったが、今はもう付き合いはないものの、その友人(森博嗣氏)が推理小説作家になり、彼の作品にはまってしまった。
これからの閑な時間は長く、また推理小説を読むことが多くなるであろう。
明日は今年4回目のゴルフ(昨年1年間の回数に並ぶ)、天気は少し良くなさそうであるが、(今日、木村拓哉氏主演の映画に行ったので)妻に対しても心置きなくゴルフに行くことができる。